マイナンバー&ストレスチェック これで対応!
2016.02.18
今から効率的に対応を進めるには?
企業に「選ばれている」サービスの活用を
企業に新たな義務をもたらした「マイナンバー制度」「ストレスチェック制度」。すでに対応・対策は済んでいるだろうか。それとも「制度の概要は理解したが、具体的なことはこれから」だろうか。
業務負担をなるべく軽くし、効率的で的確な制度対応を実現するには、専用のITサービスを活用するのが得策だ。
ストレスチェック支援では一連の業務をフルサポート
基幹業務パッケージ「奉行シリーズ」を提供するオービックビジネスコンサルタント(OBC)の2つのサービスが、多数の企業から高い関心を寄せられている。
マイナンバー制度対策
「OMSS+ マイナンバー収集・保管サービス」は、個人番号の収集・保管から廃棄までの業務を効率的かつ安全に行えるクラウド型サービス。番号収集に社内のパソコンや私用スマートフォンを用いた方法なども採用。番号データは堅牢なデータセンターに保管し、3重のアクセス認証とSSL暗号化通信などで高度なセキュリティを確保している。
帳票出力時は、「給与奉行」「法定調書奉行」を導入していればクラウド側と連携して個人番号を自動で差し込める。他社製のシステムでもCSV形式での番号データ取り込みや、OBCが開示するAPIを用いて自動連携が可能だ。
ストレスチェック制度対策
「OMSS+ストレスチェックサービス」は、ガイドブックや動画、必要書面のテンプレートによる体制構築・業務手順作成などの支援、パソコンやスマホで行えるストレスチェック(IT受検)、さらにはストレス判定や個人への面接指導を行う「実施者」となる専門医の手配、努力義務である組織分析までをセットにした点が特徴。
準備や実施運用の中でわからないことがあっても、医師・社会保険労務士・カウンセラーなど各分野の専門家が常駐する相談センターが用意されているので安心だ。
奉行ユーザーに限らない 幅広い企業に救いの手
マイナンバーやストレスチェックに対応するために、システムの入れ替え等が発生すると企業には相当な負担となる。「奉行シリーズ」のユーザーではなくても利用できる「OMSS+マイナンバー収集・保管サービス」「OMSS+ストレスチェックサービス」は、この問題をクリアできるのもメリットといえる。
今後、マイナンバー対策では、個人番号を収集した次のフェーズで、紙での保管や自社内でのデータ管理の実務的なリスクがより明確になってくるだろう。ストレスチェックでは、実施体制の整備に手間がかかることを認識し、対策を急ぐ企業が増えると思われる。こうした駆け込み的な対策にも、OBCのサービスは間違いなく効果を発揮することだろう。
お問い合わせ先
- 株式会社オービックビジネスコンサルタント
- ご相談窓口:0120-121-250
- URL:http://www.obc.co.jp