「儲かる・儲ける」BCP策定研修会
2016.08.31
中小企業・個人商店が儲かるためのBCP活用法
Business Continuity Plan(BCP)とは、事業継続計画と称し、大事故や大災害時に事業停止を最小限にとどめ、中核の事業を継続させるための計画書のことです。
事業継続は代替生産や代替サービスを行うことを考える現状復旧だけではありません。平時から「儲かる」仕組みを組み入れることがポイントになります。
BCPを策定運用して儲けた中小企業の実例
- 静岡の旅館業
BCP有事の際のお客様の避難マニュアルや地元食材(わさび)を使った非常食をHPに英語と写真付きで掲載。外人客が2割増えて儲かった。 - 千葉の飲食業
BCPに沿って、平時からLINEによる連絡網を活用。地震時に参集する際、それぞれが何をすべきか意志疎通ができたので、いち早く食事の提供ができ、売り上げが伸びた。
内容
- 中小企業でBCPを活用して儲けている事例紹介とBCP策定運用指針の全体像説明
- 中小企業BCP策定運用指針(入門コース)の解説(儲かる手段の解説含む)
- 中小企業BCP策定運用指針に沿った自社のBCP策定作業及び儲かる手段を決める
講師
SOMPOリスクケアマネジメント株式会社 取締役 高橋孝一氏
日時、会場等
- 日時:2016年10月12日(水)13:30~16:30(休憩時間を含む)
- 会場:電気ビル共創館3階 カンファレンスC(福岡市中央区渡辺通2-1-82)
- 定員:100名(先着順)
- 参加費:無料
- 対象:中小企業の経営者、個人事業主等(経営者でなくても受講できます)
主催
福岡商工会議所